昨年、放送40周年を迎えたEテレ「日曜美術館」。
一人の巨匠をテーマにゲストが集い、強烈に魅力を感じる傑作について語り合う「熱烈!傑作ダンギ」のコーナーに、
作家の安部龍太郎さん、漫画家のおかざき真里さんとともに、コシノヒロコもゲスト出演いたします。
テーマは「長谷川等伯」。数々の名作を残した等伯。なぜ日本人は等伯に惹かれるのか。
コシノヒロコのコメントはアートへの熱い思いが満ち溢れ、白熱したスタジオトークが展開されました。
ぜひご覧ください!
放送番組:「日曜美術館」~熱烈!傑作ダンギ 等伯~
放送日時:2017年2月5日(日) 午前9時~午前9時45分
再放送日時:2017年2月12日(日) 午後8時~午後8時45分
放送局:NHK Eテレ
KHギャラリーでは、このたび展覧会「きものことはじめ -コシノヒロコの着物展-」を、銀座と芦屋の2会場で開催します。
芦屋展では、ギャラリー空間の中でも特徴的な和室と、曲線を描く壁面の部屋に着物を展示。安藤忠雄氏設計の空間に降り注ぐ柔らかな光の中に佇みます。
また油彩画を中心に最新の絵画作品が揃い、「日本文化の美」とのコントラストが立ち現れます。
「日本」を捉え直し、世界へ発信していく気運の高まる2017年。ぜひKHギャラリーで、日本の美に包まれた空間をご堪能ください。
KHギャラリー芦屋
企画展
きものことはじめ -コシノヒロコの着物展-
2017年2月17日(金)- 3月27日(月)
11:00~16:00
火・水・木曜日休館
予約不要
JR芦屋駅6番、または南口のりば、阪急芦屋川駅6番のりば、阪神電鉄芦屋駅4番のりばより、阪急バス80系統または81系統にて「奥池」バス停下車(所要時間20~25分)。
バス停脇の階段を上がった先の右側の建物です(徒歩2分)。
※駐車場の設備はございません。
※阪急バス運休時は休館とさせていただきます。
TEL 0797-63-5678(開館中)
KHギャラリーでは、このたび展覧会「きものことはじめ -コシノヒロコの着物展-」を、銀座と芦屋の2会場で開催します。
銀座展では、ダイナミックに空中を舞う豪華絢爛の3枚組み打掛を中心に、艶やかな着物を展示。対照的に壁面には、さまざまな年代に書かれた書画を展示します。うっとりする彩りと、言葉とかたちの躍動が重なり合い、見るものを煌めきの世界へ導きます。
「日本」を捉え直し、世界へ発信していく気運の高まる2017年。ぜひKHギャラリーで、日本の美に包まれた空間をご堪能ください。
KHギャラリー銀座
きものことはじめ -コシノヒロコの着物展-
2017年1月23日(月)- 3月5日(日)
10:30~19:00
休廊日:1月29日(日)、2月12日(日)、2月26日(日)
お問い合わせ:KHギャラリー銀座(03-5159-6877)
KHギャラリー銀座は以下の日程を休廊とさせていただきます。
2016年12月23日(祝金)、24日(土)
27日(火)から 2017年1月4日(水)まで
26日(月)は16時まで
1月5日より常設展を開催予定です。詳しくはこのホームページにてお知らせ致します。
KHギャラリー芦屋は以下の日程で冬季休廊とさせていただきます。
2016年12月24日(土)から 2017年2月16日(木)まで
2月17日より予約不要でご覧いただける企画展を開催予定です。詳しくはこのホームページにてお知らせ致します。
KHギャラリー銀座ではこのたび、「カジ・ギャスディン×コシノヒロコ TIME AND SPACE -時の密度-」を開催します。
バングラデシュに生まれ、日本と祖国を行き来しながら精力的に絵画制作を続けるカジ氏。そして日本文化に根差した美的感覚を活かして、独自の絵画を展開するコシノ。風土を愛し、そして観念にとらわれず自由に絵筆を走らせる二人の絵画のエッセンスを、どうぞご高覧ください。
2016年11月4日(金)- 12月18日(日)
休廊日:11月13日(日)、11月27日(日)、12月11日(日)
お問い合わせ:KHギャラリー銀座(03-5159-6877)
KHギャラリー芦屋では誠に勝手ながら11月10日(木)を休廊とさせていただきます。
予約フォーム内カレンダーにて予約日の選択が可能になっておりますが、受付が叶いませんのでご注意ください。
KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「納冨晋×コシノヒロコ -HAJIMARIの青-」を開催します。
納冨とコシノの出会いは今から6年前。NHK総合テレビ制作の番組「鶴瓶の家族に乾杯」に出演したコシノは歴史ある陶芸のまち、山口県萩市を訪れ、その地で真摯に制作を続ける陶芸家の納冨に出会いました。納冨の創り出す作品の特質は「青」。その色は土の配合と釉薬の変化によって生まれ、藍のように深い青から白波のように淡い青までの豊かな階調があります。コシノは納冨の青の美しさに触れ、感銘を受けました。コシノにとっても「青」は特別な色。抽象絵画に現れる青は深い精神性をたたえています。青は海や空、宇宙など、人間の存在を超えたものを想像させる色でもあります。
本展では「青」によってはじまり、その後も交流を重ねてきた二人が初めて表現者として競演します。コラボレーション展に際して納冨は「制作の中でこんなに身体が勝手に動いた経験は初めて」と語り、自身いわく普段とはひと味違った陶芸作品を発表します。またコシノは代表的な青の抽象絵画を発表。アクリル画は釉薬の透明感や、繊細な陶器の肌を連想させます。白い空間に向き合うように構成された作品群からは、静謐な美の時間を感じていただくことができるでしょう。はじまりの記憶に思いを馳せて生み出された二人の「青」の対話を、どうぞゆったりとご高覧ください。
2016年 9月30日(金)~10月23日(日)
会期中無休
お問い合わせ:KHギャラリー銀座(03-5159-6877)
納冨晋 白釉広口花器 (hiding blue)
コシノヒロコ WORK #1171
KHギャラリー芦屋では誠に勝手ながら9月26日(月)と27日(火)の2日間は休廊とさせていただきます。
予約フォーム内カレンダーにて予約日の選択が可能になっておりますが、受付が叶いませんのでご注意ください。
KHギャラリー銀座では来る8月29日(月)より、展覧会「コシノヒロコ 創作の源泉」を開催します。日本の美を創作の源泉とするコシノの「墨」、そしてその制作と生活をさまざまな角度から紹介します。
安藤忠雄氏設計の「コシノ邸(現KHギャラリー芦屋)」。コシノは「日本の四季を体得したい」との思いで約30年間そこに居住していました。コシノにとって芦屋での生活は、自らの発想の源泉であるのはもちろんのこと、日本人の美意識の源泉を辿ることにも繋がっているのです。
本展では、代表的な墨象や書の作品を展示し、コシノの「日本的感性」をご覧いただきます。そしてKHギャラリー銀座初の試みとして、生き生きとした制作風景のスライドと、安藤忠雄氏による「コシノ邸」のスケッチ、建築模型を披露します。ギャラリー空間全体に広がる、コシノが愛する芦屋の空気と、臨場感あふれる創作の源泉をどうぞご高覧ください。
KHギャラリー銀座
コシノヒロコ 創作の源泉
2016年8月29日(月)- 9月25日(日)
休廊日:9月4日(日)、9月11日(日)、9月18日(日)