2018年度、KHギャラリー芦屋では「コシノヒロコ 綺羅 ~東洋と西洋の輝き~」と題して、「ヒロココシノ」コレクション作品と絵画を中心に、
東洋と西洋の美が融合したきらびやかな世界をご覧いただきます。
コシノは日本から世界へ独自のファッションを発信してきた経験から、日本の伝統的な文化に現代性を見出し、新い美を創り出していくことを大切にしてきました。
その姿勢はアートとファッション双方に共通しています。
「綺羅」の「綺」は綾織り、「羅」は薄織りの絹織物を表し、美しい衣服やそれを身に纏った人のことを指す言葉です。
華やかな色彩の絵画と洋服のインスタレーションは、優美な人々が集うさまを連想させます。
冬から春、そして夏へと移ろう季節折々の風情をご堪能ください。
※4月14日(月)まで、和室にて雛人形を展示しています。
コシノヒロコ 綺羅 ~東洋と西洋の輝き~
2018年2月19日(月)~8月10日(金)11:00~16:00
休館日:水曜日、4月15日(日)、4月16日(月)、6月21日(木)~23日(土)、展示替え期間
予約制公開:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。
なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。(4月15日は休館)
一人の巨匠をテーマに、ゲストが語り合う日曜美術館の「熱烈!傑作ダンギ」シリーズ。今回のテーマは今年没後100年を迎えるクリムト。フラワーアーティストの假屋崎省吾さん、広島県立美術館館長の千足伸行さんとともに、コシノヒロコも出演させていただきました。クリムトの美の三大要素でもある「ジャポニスム」「エロス」「装飾美」を切り口に、それぞれ独自の視点でクリムトについて熱く語っています。クリムト作品にインスパイアされ制作した、コシノヒロコの絵画作品も登場。アトリエにも初めてカメラが入りました。
ぜひご覧ください。
放送番組:日曜美術館 ~熱烈!傑作ダンギ クリムト~
放送日時:2018年1月28日(日)午前9時~午前9時45分
再放送日時:2018年2月4日(日)午後8時~午後8時45分
放送局:NHK Eテレ
来週1月23日(火)は誠に勝手ながら臨時休廊いたします。
来廊予定くださっていた方々には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
2017年12月19日(火)~2018年2月24日(土)
休廊日:12月27日(水)~1月4日(木)、1月14日(日)、1月28日(日)、2月11日(日)、2月18日(日)
10:30~19:00 ※12月26日(火)は16:00まで
KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「コシノヒロコデザイナー歴60周年記念出版完成披露展覧会 HIROKO KOSHINO | it is as it isあるがまま なすがまま」を
開催します。この書籍は、1978年から2017年秋冬までのコレクションルックと長年描き溜めてきた絵画を一挙に掲載したものです。
本展では、書籍を装幀したグラフィックデザイナーの三木健がギャラリー全体の空間構成をデザインします。
書籍に納められた「空」「然」「素」「組」「耕」「遊」「色」の7章を、8メートルに及ぶ立体的な表現とオブジェにより、ヒロココシノの理念を可視化します。
また、コレクション作品と絵画により「HIROKO KOSHINO」の世界をご覧いただきます。さらに洋服と絵画の制作現場を再現し、創作への情熱が直に感じられる空間を創り出します。
コシノヒロコが問い続けてきたのは、「真の豊かさ」。そのライフスタイルは、ファッションやアートはもちろんのこと、衣・食・住・遊・休・知・美の日本の文化と重ねつつ、広く他国の文化も柔軟に受け入れる独自の世界を作り続けることでした。そしてその歴史と思想を社会に還元し、次の世代へ伝えていきたいと語ります。モードとアートを自由に往来する、コシノヒロコの集大成となる本と、創作の軌跡をどうぞご高覧ください。
KHギャラリー芦屋では、2017年12月4日より、コシノヒロコの常設絵画展を開催いたします。
12月4日(月)~12月24日(日)
11:00~16:00(最終入館は15:30まで)
予約制、日曜日は予約不要
水曜休館
冬季休館 12月25日(月)~ 2018年2月18日(日)
こちらの予約フォームよりお申込みください。
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只今開催中の「コシノヒロコ 衣の中に見る絵画」展は好評につき、12月10日(日)まで会期期間を延長致します。
会期中の休廊日は11月5日(日)、19日(日)、12月3日(日)です。
皆様のお越しをお待ちしております。
KHギャラリー芦屋では、来る10月27日(金)より、展覧会「納冨晋×コシノヒロコ-SAIKAIの青-」を開催します。
コシノが旅先の萩で出会った陶芸家、納冨。昨年KHギャラリー銀座で初めてのコラボレーション展を開催した二人が、KHギャラリー芦屋にて「再会」します。
安藤忠雄氏設計の建築を意識した納冨の新作陶芸作品。そしてコシノは絵画と、納冨が制作した「青」の器に鮮やかな色彩で絵付けを施した意欲作を発表。
表現者たちの個性が深く交差する空間を、どうぞご堪能ください。
納冨晋×コシノヒロコ
-SAIKAIの青-
2017年10月27日(金)~ 11月27日(月)
11:00~16:00
休館日:火・水・木曜日 ※11月13日(月)休館
《予約不要》
納冨晋《ゆらぎ斑文壺》
コシノヒロコ 《WORK #1506》
KHギャラリー銀座では、来る10月10日より、展覧会「衣の中に見る絵画」を開催します。
本展では、歴代のコレクションから選ばれた洋服作品を「質、形、色」という絵画の造形要素から再解釈した3つの部門で展示し、
アートの視点からファッションを捉え直します。
人のかたちを超えて感覚世界を拡張する、今までにない試みをご高覧ください。
2017年10月10日(火)~11月25日(土)
10:30~19:00
休廊日:10月15日(日)、29日(日)、11月5日(日)、19日(日)
衣の中に見る絵画展DM
只今開催中の「コシノヒロコ The Portrait」展は好評につき、9月24日(日)から10月22日(日)まで会期期間を延長致します。
秋から冬にかけて、展示内容を少し変えて皆様のお越しをお待ちしております。
KHギャラリー芦屋
2017年度展覧会 コシノヒロコ -Contrast- (会期延長)
9月24日(日)~10月22日(日)
11:00~16:00
毎週水曜日、10月2日(月)、3日(火)は休館
予約制公開:当ウェブサイトの「ASHIYA GALLERY」ページから【入館予約申込フォーム】にて必要事項をご入力の上、お申し込みください。
なお日曜日のみ予約不要でご覧いただけます。