このたび、KHギャラリー芦屋では2015年度の一般公開開始のプレオープン企画として、
小篠弘子(コシノヒロコ)と若手作家4名とのコラボレーション展「WEEKEND」を開催します。
昨年秋に小篠は、絵画とインスタレーション作品を琵琶湖ビエンナーレにて発表しました。
そこで出会った世代を超えた様々なアーティスト達との交流は小篠にとって大きな刺激となり、
その後の作品表現に大きく影響しています。そして、他者と交わることで新たな発見のできる空間を、
今度は小篠が自身のギャラリーに呼んだ4名の若手アーティストとつくり上げます。
以前より、次世代のアーティストの発表の場としてギャラリーを解放する構想の実現も望んでいた小篠。
今後の新たな展望に向け、一般公開前に少しだけ“実験”を試みます。
6週に渡る週末のみの公開でありますが、これまでにないKHギャラリー芦屋の空間をお楽しみください。
■ 展覧会名:
KHギャラリー芦屋プレオープン企画「WEEKEND」
■ 会期:
2015年2月27(金)~4月12日(日)の週末金・土・日の三日間
(但し、3月20日(金)~22日(日)は展示入替えのため休館)
第一期<小篠弘子、海野厚敬、柴山水咲、田原愛子>
2月27日(金)、2月28日(土)、3月1日(日)
3月6日(金)、3月7日(土)、3月8日(日)
3月13日(金)、3月14日(土)、3月15日(日)
第二期<小篠弘子、大和美緒>
3月27日(金)、3月28日(土)、3月29日(日)
4月3日(金)、4月4日(土)、4月5日(日)
4月10日(金)、4月11日(土)、4月12日(日)
■ 会場:
KHギャラリー芦屋
〒659-0003 兵庫県芦屋市奥池町 17-5
■ 開館時間:
11:00~16:00
■ アクセス:
JR芦屋駅6番、または南口のりば、阪急芦屋川駅6番のりば、阪神電鉄芦屋駅4番のりばより、
阪急バス80系統または81系統にて「奥池」バス停下車(所要時間20~25分)。
バス停脇の階段を上がった先の右側の建物です(バス停より徒歩2分)。
■ 連絡先:
会期中の金・土・日: KHギャラリー芦屋 0797-63-5678
会期外: KHギャラリー銀座 03-5159-6877
※ 入場無料、予約不要
※ 駐車場の設備はございません。
※ 阪急バス運休時は休館とさせていただきます。
WEEKEND Invitation
このたび、KH ギャラリー銀座では、小篠弘子(コシノヒロコ)の幻想的な絵画世界に、
シンガポールで活躍する武田段(Dan Takeda)のフラワーマジックが舞い降り、協奏曲の第二楽章を奏でます。
小篠は本年、3 月~5 月の淡路花博2015 において花にちなんだアート作品の展示、
また銀座のギャラリーでは多彩なアーティストとのコラボレーション展示も予定しています。
その序章となるような、4 日間のみの特別展示を是非ご高覧ください。
武田段(Dan Takeda)
1981 年、横浜生まれ。日本での研鑽を経て2008 年シンガポールにDAN TAKEDA FLOWER & DESIGN PTE.LTD を設立。
ルイヴィトンのシンガポール旗艦店での顧客向けパーティやクリスチャンディオール、シャネルなど
多くのハイエンドブランドの店舗ディスプレイが評判を呼び、2013 年には月刊AERA「アジアで勝つ日本人100 人」に
選出され冒頭記事を飾る。2014 年英国の出版社Thames & Hudson のOliver Dupon 編「Floral Contemporary」で
世界を代表するフラワーアーティスト 32 人のうちの1 人として作品が掲載される。
ラッフルズプレイスでのフラワーインスタレーションや国立シンガポール美術館でのデモンストレーション等、
アーティストとしての活動も精力的に展開している。
公式サイト(英文)http://www.dantakeda.com
フラワーアーティスト 武田 段
展示イメージ(実際の展示とは異なります)
小篠弘子のアート活動、KHギャラリー銀座、KHギャラリー芦屋の情報を随時発信してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します!
https://www.facebook.com/pages/KH-GALLERY/512873675510811
2014 年9 月13 日(土)~11 月9 日(日)
10:00~17:00
木曜日休み
会場:滋賀県近江八幡市旧市街
滋賀県近江八幡市旧市街で開催されている国際芸術祭 BIWAKO ビエンナーレでは、「白の世界」をテーマとした小篠のインスタレーションと絵画作品を展示しています。
http://www.energyfield.org/biwakobiennale/
パリ左岸、エコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)に程近い老舗画廊、ギャルリー・ニコラ・ドゥマンにて小篠弘子の個展が開催されています。
オープニング・パーティーの前のリラックスした雰囲気の中で、今回の展覧会やアーティストとしての思いについて語ってもらいました。
記事を読みたい方は以下のURLをクリックして下さい。
http://www.kh-gallery.com/wp_khg/wp-content/uploads/2014/04/3c5243439705e491a06e83073964d82c.pdf
小篠弘子のアート作品を寛いだ雰囲気のなかでじっくりとご鑑賞頂ける美術館のようなギャラリーです。
安藤忠雄氏の設計による力強い空間の中で、コンクリート打ち放しの壁面と絵画のコントラストが、自然光の演出によって時間と共に移ろって行きます。
また、大きな窓から垣間見る豊かな自然は、週末には必ずこの地に戻り制作に励む小篠弘子の創作活動の源泉でもあります。
なお、当館は国立公園内の閑静な住宅街にあるため、周辺環境への配慮から予約制となっております。皆様のご来館を待ちしております。
【入館案内】
公開期間:2014年4月20日(日)~11月30日(日) (8月13日~8月20日は夏季休館)
休館日:水曜日休館
開館時間:11:00~16:00 (入館は15:30まで)
入館料:無料
予約方法:下記の申込書に必要事項をご入力の上、メールにてお申し込みください。
この度、小篠弘子の個展をパリにて開催する運びとなりました。
会場となるギャルリー・ニコラ・ドゥマン(Galerie Nicolas Deman)は、
エコール・デ・ボザール(-cole des Beaux-Arts、国立高等美術学校)の近くにある老舗画廊です。
2012年に引き続き、パリでは2回目となる今回の個展では、KHギャラリー銀座、芦屋で発表し好評を博した大作をはじめ、
新境地を切り開きつつある最新作まで約11点を展示します。
遠方につき、お気軽にお立ち寄りくださいとは言い難い地での開催ではありますが、ご出張、ご旅行の際には是非ご高覧ください。
なお、オープニング・レセプションには大勢のお客様をお迎えする予定ですので、その様子は追ってレポートさせて頂きます。
■展覧会概要
会期: 2014年4月2日~4月19日
オープニング・レセプション: 4月3日18:00~
会場: ギャルリー・ニコラ・ドゥマン
Galerie Nicolas Deman
12 rue Jacques Callot 75006 Paris
営業時間: 11:00~13:00、14:00~19:00
Tel: +33 (0)1 43 26 99 73
E-mail: galerienicolasdeman@wanadoo.fr
Website: http://www.galerienicolasdeman.fr
■お問い合わせ先
KHギャラリー銀座
TEL:03-5159-6877
FAX:03-5159-6878
Eメール:contact@kh-gallery.com
WORK #1078, 2013, 220×388cm
WORK #1188, 2014, 120×120cm
フランスのOuvretesyeux が「黒田アキ『宇宙庭園=コスモガーデン』+小篠弘子」展を取り上げています。
黒田氏のパリのアトリエの様子もご覧いただけます。
http://www.ouvretesyeux.fr/2013/12/15/aki-kuroda-une-toute-nouvelle-monographie/
2013年10月16日(水)~ 22日(火)
10:00 ~ 20:00(最終日は17時まで)
会場:阪神梅田本店 9階 美術画廊
世界を舞台に活躍を続けるコシノヒロコ。
そのパワーの源泉であるアーティスト・小篠弘子としての活動が注目されています。
幼い頃よりデッサンに親しみ、常に絵筆と離れることなく人生を歩んできた小篠は今、
新人画家になったつもりで創作活動に励んでいます。
本展では、黒と白のコントラストが力強い墨絵作品から、新しい技法に挑んだカラー作品までを一堂に展示し、
アーティスト・小篠弘子の世界をご紹介します。
阪神百貨店ホームページ:
ライフスタイルニュース「アートのある暮らし」にて小篠弘子のインタビュー画像をご覧いただけます。
http://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a02/00103571/?catCode=601006&subCode=602012
WORK #915, 2012, 70×70cm
WORK #932, 2012, 1170×910cm